用語解説
ジェネリック医薬品
医薬品には薬局等で販売されている一般用医薬品(いわゆる市販薬)と医療機関で診察を受けた後に医師から処方される医療用医薬品(いわゆる処方薬)がある。
ジェネリック医薬品は、医療用医薬品のうち、新薬として先に発売された「先発医薬品」の特許終了後に、同じ有効成分を使って製造され、品質や効き目、安全性が先発医薬品と同等と国に認められている医薬品をいう(後発医薬品ともいう)。
先発医薬品と比較して開発費等が少なくて済むので、先発医薬品よりも価格が安く、飲みやすくするために形状等が変更されているものもある。