診療科一覧

主な診療科の説明と
医療機関検索サービスをご案内します

内科

内科では、発熱、のどの痛み、鼻水、頭痛、腹痛、からだのだるさ、便秘、下痢など、からだの症状について相談することができます。学校健診の尿検査で異常があった場合にかかるのも内科です。赤ちゃんから高齢者までどんな年齢の人でも受診可能ですが、赤ちゃんから中学生ぐらいまでの人は小児科にかかったほうがより専門的な診療を受けられます。内科を受診すると、問診やからだの診察があり、必要に応じて尿検査、血液検査、超音波検査、レントゲン検査などを受けることもあります。予防接種(ワクチン)を受けることもできます。

外科

外科では、けが、骨折、やけど、腹痛、頭痛などの症状を相談することができます。必要に応じて必要に応じて尿検査、血液検査、超音波検査、レントゲン検査などを受けることもあります。病院やクリニックによりますが、手術を受けることも可能です。けがや骨折などは、整形外科のほうがより専門的な診療を受けられることが多いです。赤ちゃんから高齢者までどんな年齢の人でも受診可能ですが、赤ちゃんから中学生ぐらいまでの人の、心臓、肺、胃腸、腎臓などの病気で手術が必要な場合は、小児外科というよりこどもを専門的にみている科もあります。予防接種(ワクチン)を受けることもできます。

関係する記事が読めます

小児科

小児科では、赤ちゃんから中学生ぐらいまでの年齢の人が、からだのこと、こころのこと、成長や発達のことについて相談できます。子どもの時に見つかった病気を、大人になってからも、長年にわたって小児科で診療をうける人もいます。こころのことについては児童精神科でより専門的な診療を受けることができます。予防接種(ワクチン)を受けることもできます。

関係する記事が読めます

産婦人科(婦人科)

産婦人科(婦人科)では、生理痛がひどい、経血の量が多い、PMS(月経前症候群)、おりものの異常(色が変、量が多い、においがする)、性感染症、妊娠、不妊症などについての相談ができます。基本的にどんな年齢の人でも受診することができ、中学生や高校生で生理についての相談に行く人もたくさんいます。必要に応じて痛み止めや低用量ピルの処方を受けられます。HPVワクチン(子宮頚がんワクチン)を受けることもできます。

関係する記事が読めます

皮膚科

皮膚科では、ニキビ、イボ、シミやソバカス、かゆみ、日焼け、やけど、頭の毛が抜ける、フケが多い、むしさされなど、皮膚の症状についての相談ができます。外陰部のイボの治療も受けられます。飲み薬や塗り薬の処方を受けられ、必要に応じて手術を受けることもできます。

泌尿器科

泌尿器科では、おしっこすると痛い、おしっこの回数が多い、尿漏れがある、おねしょ、外陰部に痛みがある、外陰部にイボがある、ペニスについての悩み(包茎、大きさやかたち、勃起や射精ができないなど)、陰のうについての悩み(精巣がはれている、痛いなど)、性感染症、不妊症などについて相談することができます。赤ちゃんから高齢者まで、どんな年齢の人でも受診可能です。必要に応じて尿検査や超音波の検査を受けることがあります。飲み薬や塗り薬の処方を受けられます。

関係する記事が読めます

整形外科

整形外科では、ケガ、骨折、関節の痛み、手足のしびれや痛み、スポーツ外傷などの相談をできます。赤ちゃんから高齢者まで、どんな年齢の人でも受診できます。必要に応じてレントゲン検査や血液検査を受けることがあります。それぞれの病気に合わせた治療を受けられます。必要があれば整形外科とリハビリテーション科、両方で診療を受けられます。

リハビリテーション科

リハビリテーション科では、本人の希望や暮らし方に合わせて、からだの動かし方、生活で使う動作、コミュニケーションの取り方、食事などの練習を受けられます。車いすや義足の使い方の練習もできます。医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など多職種が関わっています。

心療内科

心療内科では、ストレスなど心理的なことが原因となって、からだの症状が出る「心身症」の診療を受けられます。具体的には摂食障害(拒食症や過食症)、過敏性腸症候群(ストレスによる便秘や下痢)、繰り返す頭痛、パニック障害(突然の息苦しさ、めまいなどが起こり、強烈な不安感におそわれる)などについて相談ができます。どんな年齢の人でも受診することができ、中学生や高校生ぐらいの年齢の人もたくさん受診しています。医師や臨床心理士に自分の悩みや困りごとについて話すことができ、各種心理療法や必要があれば飲み薬の処方を受けます。

関係する記事が読めます

精神科

精神科では、こころの症状や発達障害について診療を受けられます。長く続く気分の落ち込み、物事に集中できない、死にたくなる、衝動がおさえられない、といったことを相談できます。また、学校に行きたいのに行けない、リストカットなどで自分を傷つけたくなる、ネットやゲームから離れられず他のことができなくなる、市販薬などを大量に服薬したくなるなど、自分ひとりでは解決するのが難しいことへの手助けも受けられます。どんな年齢の人でも受診可能ですが、小学生、中学生、高校生は児童精神科を受診することで、より年齢や発達に合わせた専門的な診療を受けられます。医師や臨床心理士に自分の悩みや困りごとについて話すことができ、各種心理療法や必要があれば飲み薬の処方を受けられます。

関係する記事が読めます

眼科

眼科では、視力が落ちた、目が痛い、目が充血している、さかさまつげなどのことを相談できます。自分の視力や見え方に合ったメガネやコンタクトレンズの処方せんももらえます。赤ちゃんから高齢者まで、どんな年齢の人でも受診可能です。症状に合わせて点眼薬(目薬)や飲み薬の処方を受けられます。

耳鼻科(耳鼻いんこう科)

耳鼻科では、耳、鼻、ノドの症状について相談ができます。具体的には耳が聞こえづらい、耳が痛い、異物が入って取れない、鼻水、鼻づまり、匂いがしない、ノドが痛い、ノドに骨がささった、声がうまく出ないなどです。赤ちゃんから高齢者まで、どんな年齢の人でも受診可能です。症状に合わせて、飲み薬や点耳薬の処方を受けられます。

歯科(歯科口腔外科)

歯科では、歯ぐきが腫れている、歯が痛い、歯の着色、歯並び、親知らずが痛い、アゴが痛いなどの症状を相談できます。症状に合わせて、歯の処置や手術、矯正を受けることができます。 特に症状が無くても、定期的に受診してこびりついた歯石や歯垢のクリーニングを受け、口臭を減らすことや、歯周病や虫歯の予防をすることができます。

医療機関をさがす

実際に受診できる医療機関を
現在地や路線、受診する日時など
さまざまな条件で検索できます

相談してみよう

思春期の悩みに応じた
東京都の相談窓口を紹介します