用語解説

子宮内膜症

本来は子宮の中で増え、生理のときに腟から出る「子宮内膜」が、子宮以外の場所にできる病気。
生理痛のほか、生理のとき以外でも腰やおなかの痛み、排便や性交の時の痛みなどの症状が出る。
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0~30代を中心に、妊娠できる年代の女性の約1割がかかっているとされる。
子宮内膜症によって卵巣や卵管のはたらきが低下すると不妊症(妊娠しづらくなること)につながる人もいる。